昨シーズンの再現に期待!ワトフォード戦試合前情報

チャンピオンズリーグ・シャフタール戦から中3日、今週末はプレミアリーグに舞台を戻し、ワトフォードをホームに迎えます。

ノリッジ戦でのショッキングな敗戦から1週間経ち、今節も下位チームが相手ではありますが、気を引き締めて勝ちきりたいですね!

ワトフォード戦に関する情報をまとめてみました!

昨シーズンの直接対決の戦績

18-19シーズン

リーグ戦第15節

ワトフォード 1-2 マンチェスター・シティ

リーグ戦第30節

マンチェスター・シティ 3-1 ワトフォード

FAカップ決勝

マンチェスター・シティ 6-0 ワトフォード

以下FAカップ決勝のハイライトです!

昨シーズンはリーグ戦とFAカップで3回ともシティが勝利を収めています。

FAカップではウルブズを破り、決勝まで勝ち進んできたワトフォード。

しかし決勝では6ゴールを決め、シティが地力の差を見せつけたような内容でタイトルを獲得しました。

ワトフォードは現在最下位

5試合を消化した時点で2分3敗、現在最下位となっているワトフォード。

昨シーズンはプレミアリーグ11位フィニッシュにFAカップ準優勝のチームなだけに、順位表でこの位置にいるのは意外でした。

開幕からブライトン、エヴァートン、ウェストハムと3連敗。続くニューカッスル戦にも引き分け、その後成績不振によりハビ・グラシア監督解任されています。

しかしアーセナル相手に意地を見せる

そんな中、前節アーセナルをホームに迎えたワトフォードが意地を見せる。

前半だけでオーバメヤンに2ゴールを許してしまうが、後半にクレヴァリーとペレイラが相手ゴールを揺らしドローに持ち込んでいます。

試合終了間際にはドゥクレがビッグチャンスを逃してしまいますが、あわや逆転勝ちをやってのけるところでした。

ビッグ6相手に勝ち点をもぎ取ったフローレス新監督の初陣は、ワトフォードとしても悪くない結果だと言えると思います。

ワトフォードはエースが欠場の見込み

最下位に沈むワトフォードではあるものの、デウロフェウやペレイラ、ドゥクレら危険な選手揃っています。

しかし、エースストライカーのトロイ・ディーニーが8月に膝を痛め、手術を受けたことから今節も欠場すると見られています。

ディーニーの他にも、キャスカート、サクセスが欠場するようです。

シティ攻撃陣はベテラン勢の活躍に期待

我らがホーム・シティは、ミッドウィークにチャンピオンズリーグを戦っているため、当然フィットネス的には不利な条件です。

しかし、シャフタール相手に快勝できたこともあり、セルヒオ・アグエロとダビド・シルバを温存することができました。

得点ランク1位タイのアグエロと、アシストランク2位のシルバ、このベテラン2人が万全であれば非常に心強いですね!

シャフタール戦1ゴール1アシストと、シティ2シーズン目となる好調のマフレズにも期待です!

また、シャフタール戦に帯同しなかったフォーデンが復帰の見込みです。

守備陣はロドリとジーニョを中心に

主力センターバック2名が離脱中の守備陣は、少なくともストーンズが復帰する見込みの10月下旬までは、このメンバーで乗り越えるしかありません。

明るいニュースとしてはメンディの復帰ロドリの活躍そしてフェルナンジーニョのセンターバック起用がかなりハマっていることですね!

両サイドバックが元気なことが唯一の救いであるため、ウォーカーやジンチェンコの負担を減らすためにも、メンディとカンセロにはこれから重要な場面での起用があるはずです。

ロドリは加入当初、プレミアのインテンシティの高さに順応できるか疑問視されていましたが、どこ吹く風。

もうすっかりファーストチョイスの座を射止めた感があります。

恐ろしいことにまだ23歳。今節も、彼が中盤の底にいることでゲームは安定することでしょう!

シャフタール戦ではセンターバックとして出場し、クリーンシートに貢献したフェルナンジーニョですが、シーズン序盤からセンターバックでのトレーニングを積んでいたとのこと。センターバックの補強をすることができなかったのペップのさすがの対処ですね。

勝って首位にプレッシャーを!

今節はチェルシーとリヴァプールのビッグマッチがあります!きっちりと勝って首位にプレッシャーをかけたいところですね。先週のショックを払拭するゴールショーに期待します!

シティにとっては125周年記念試合でもある、ワトフォード戦は日本時間21日の23時キックオフです!C’mon City!!!