まあ、そんなこんなで終わりました、2019/20シーズン。
COVIT-19の影響で、日程やらレギュレーションやらいろんなことがぐちゃぐちゃになったシーズンでした。しかしこんな中でフットボール再開に尽力してくれた方々や、最後まで戦ってくれたクラブ関係者の方々には感謝ですね。
シーズン総括なんて初めてまとめますが、それぞれの選手について印象的だったことを中心に書きます。
大したこと書いてないのでさらーっと読んでください(笑)
No.10 セルヒオ・アグエロ

まずは言わずと知れた主砲から。開幕からプレミアリーグ6試合連続でゴールを記録する等、さすがの安定感。アストンヴィラ戦のハットトリックで、見事なことにアンリやアラン・シアラーの記録まで塗り替えてしまう。名実ともにプレミアリーグのレジェンドになった感がある。しかし肝心な時にいなかったなという印象。32歳のベテランにおんぶに抱っこでは良くないよって教えてくれたようなシーズン?おかげでジェズスは伸びたと思うけど、やっぱりあの理不尽さはここぞで欲しい…。何度目かの新しい膝で来シーズンもまだまだよろしくお願いします。
No.9 ガブリエウ・ジェズス

マドリー絶対殺すマンなんて言ったらマドリディスタの方々に○されそうですが、CLの舞台でホームアウェイ共に得点、セルヒオラモスを退場に追い込んだ功績は今後を左右する大きな功績ですよね。スパーズ戦での劇的勝ち越し弾がVARで取り消しになるなど、苦労人の印象が強いが報われて良かった。後継者問題が取り沙汰されるアグエロとは毛色が違うものの、献身的なプレスで存在感を示したかな。いよいよ打倒フィルミーノといきましょう!
No.7 ラヒーム・スターリング

なんと開幕からハットトリック、3年連続で年間通算得点数を更新し続ける恐ろしい子。UEFA騒動の際は最初に残留を明言してシチズンの心を鷲掴みにしたナイスガイ。あと、H&MのCMに起用された。今シーズンはついに古巣であるリヴァプールからゴールを奪い、長年の呪縛的な?から解放された模様。リヨン戦での決定期逸は多くのシチズンをどん底に突き落とすも、スターリングの活躍が無ければそもそもチームはここまで来れなかった。あれからSNSの更新がないのが気がかり。来シーズンはさらに飛躍の年にしてくれると信じてます!!
No.26 リヤド・マフレズ

シティ2年目となったアルジェリアのドリブラーは、今シーズンになり真価を発揮してきました。分かっていても止められないとは彼の事で、2〜3回こねこねしたシュートフェイントからの逆足シュートはもはや芸術。チェルシーやらレスターやらユナイテッドやら上位陣を独力でことごとく粉砕してきた。なお、クルトワには相性が悪い模様。コロナによる中断明けはフォーデンの台頭があり、ベルナルドと共にベンチを温めることが多くなった。複数のポジションをこなせるユーティリティ性は無いが、彼にしか無い武器があるので来シーズンも大暴れに期待。フェラン・トーレス君に負けずに!
No.19 リロイ・ザネ

昨夏バイエルン行きの話が大詰めを迎える頃、不運にも開幕前のコミュニティ・シールドでシーズンの大半を棒に振る大怪我を追ってしまう。ベルナルドの覚醒とマフレズの期待値から、そもそも今シーズンは出場機会があまり望めなかった気がしますが…。2月末にはアーセナルU23とのゲームに出場するも、今季のユニフォームを着たのはこれが最初で最後となった。来シーズンからは母国ドイツに戻り、ブンデスでのびのびと怪我には気をつけて頑張って欲しいですね。