No.31 エデルソン・モラエス

今シーズンもゴール前での冷静すぎるボール捌きでシチズンの肝を冷やし続けたサイコパス。元々足元の技術に関しては定評があったが、今季はセービングに磨きがかかった印象がありますね。プレミアでは合計17回のクリーンシートを記録し、ゴールデングローブ賞を獲得しています。昨シーズンは同郷のアリソンに1試合差で逃していただけに、ファンとしても嬉しい個人賞をもたらしてくれた。あと、個人的に同い年なので好きな選手(笑)
No.1 クラウディオ・ブラボ

今シーズンもカップ戦要員として、エデルソンとチームを陰から支えた経験豊富なベテランGK。昨シーズンのレスターとのPK戦は記憶に新しいが、今季のカラバオ決勝では終了間際にビッグセーブ、アストン・ヴィラを凌ぎまたも優勝に導く。今夏で退団となるが、シティを一つ上のレベルに上げてくれた功労者として、新天地での活躍を祈っております。しかし現時点では無所属のようですので、もしよければシティのGKコーチをお願いしたいくらいです(笑)
スコット・カーソン

昨夏元リヴァプールのこちらもベテランGK。ダービー・カウンティからのレンタル移籍で、今季トップチームでの出場は無かったものの、レンタルを1年延長した。昨夏ホームグロウン制度の影響もあっての獲得だったが、来シーズンも3番手が濃厚だが、ブラボの穴を埋めるであろうステファンと競いながら、豊富な経験を若いやつらに還元してくれるでしょう。