ウルブス戦 マッチレポート

今節の相手は曲者ウルブス!

首位リヴァプールがレスターに競り勝ったため、こちらも負けるわけにはいきませんね。

ミルナーめ……

いやいや、シティが残り全勝すれば優勝ですから…笑

まずはオオカミ退治じゃ!!

とはいいつつも…?

それでは選手入場!

苦しい時こそ前を向こう!ウルブス戦 マッチレポート

スタメン

カンセロがスタートからです!

が、左での起用です。おそらくトラオレ対策でしょうか?

ジンチェンコとアンヘリーノはベンチです。

メンディについては…

記事の後半でご紹介します(笑)

試合展開

前半

3-5-2の布陣で守るウルブスに対してボールポゼッションを高めて攻め込むシティ。

しかし最初の決定機はウルブス、しかしクトローネのシュートミスに救われます…。

ウルブスGKルイ・パトリシオの好セーブもあり、ゴールをこじ開けられないシティに対して、ウルブスもカウンターから危険なシーンを何度も作ります。

パスミスから3回ほど決定機を作られますが、フェルナンジーニョが救います。

本職CBのオタメンディの尻拭いをフェルナンジーニョが遂行するという展開が続きます…笑

前半は両チーム得点生まれず、スコアレスで後半に折り返します。

後半

後半はスタートからウォーカーに替えてジンチェンコを投入します。それに伴いカンセロが右に。

後半も前半同様、懸命に守るウルブスに対して決定機を作ることができません。

67分には絶好の位置でFKを獲得しますが、シルバのFKは惜しくもバー直撃。

敵陣に押し込み攻勢を強めるも、得点の雰囲気が一切感じられず焦るシティ。

80分、恐れていたことにウルブスのカウンターからトラオレにゴールを許し、逆にウルブスに先制点をすんなりと与えてしまいました…。

オタメン…。

いや下を向いても仕方ない!

まだ時間はある!

しかし95分、またもウルブスのカウンター。

またしてもトラオレにゴールを許し、万事休す。

試合終了

…完敗です。

デブルイネとラポルトの穴がここまで響くのかって内容だったと思います。

オタメンディのパフォーマンスは90分通して不安定なままですし、ギュンドアンはボールを散らすだけで引いた相手を崩すのに全く脅威になることができず。

終了間際のクロスひたすら放り込みも全く可能性を感じませんでした。

たられば論になりますが、エリガルを出していたら?フォーデンを出していたら?

どんな展開になったのか気になりますが、この結果は受け止めるしかないですね(笑)

唯一に近いポジティブな面としては、カンセロがウインガー顔負けの揺さぶりを披露していて驚きました!これはウォーカーとのポジション争いがアツいですね!

ハイライト

小ネタ

これで勝ち点差は8に

8節終了時点での順位表です。

今節の結果により首位リヴァプールとの勝ち点差は8に広がりました。

守備陣が不安定な今は、差を縮めること以前に、これ以上離されないようにすることが現実的なテーマかもしれません…。

メンディ再び離脱

メンディは左ハムストリングを痛めて今節は欠場でした。

といっても、すぐ代表ウィーク明けには復帰する模様です。

まあ…暖かい目で見守りましょう(笑)

次は難敵パレス

受け入れがたい結果となりましたが、前を向かなければなりませんね。

次の相手は難敵クリスタルパレスのホームに乗り込みます。

どんな形であれ、勝ち点3獲得が至上命題となる一戦です。

代表ウィークを挟み、選手監督、そしてサポーターの皆様もリフレッシュして臨みたいところですね!